藤城会長との出会い

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実は、亡くなった藤城会長との出会いはとても古いんです。
20代半ばで、まだリサイクルクリーンという会社は存在していない頃、
前身の㈱丸新藤城商店の、木造の社屋で、事務員をさせて頂いていました。

オンボロ事務所(スミマセン)には、当時の藤城社長と奥様と私の3人のみ。
産廃なんて言葉も知らない頃で、鉄くず・古紙の卸問屋がメインの仕事でした。
その頃は、もちろんパソコンなどはなく、奥様は大きな五つ玉のそろばんで、計算をし(さすがに、私は電卓でした)、伝票を手書きで記入して、現金決済でした。

秘書などというおしゃれな言葉もなく、社長の手書き文面の清書や、お出かけの際のお共と、運転もしていました。
その頃から、先進的で、女性登用に偏見のない藤城社長、
『廃品回収の事業拡大のため、学校を周って、校長先生に会ってきてくれないか?』とのお言葉で、外回りも。

本当にいろいろ経験させて頂きました。
5年ほどお世話になり、退社。

藤城会長との出会い

そして、12年後、突然のお手紙。『ちょっと会社へ遊びに来ないか?』
それから、20年、ずっと㈱リサイクルクリーンの社員です。
会長、お礼の声、届いてますか?

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